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ゴーストハントに関することでネタバレになりかねないことを呟く場所。 今のところ感想と考察、二次創作漫画の後書き等を公開してます。 ブログ内で迷子になりましたらカテゴリー欄の“はじめに(もくじ)”をクリックすると目次ページに戻ります。
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 おこぶさまより怖いもの…それは…。
「おこぶさまなんて怖くない!!」そんなサブタイトルが頭に浮かびました。「海からくるもの」は正直、苦手な巻です。  ……何が苦手かって、登場人物と土地とか謂われの関わりが結びつかないんですよ!!ううっ私の脳みそが小さいだけの問題ですね・・・。

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  「オブザーバーは静粛に」

 麻衣の調査報告…冒頭の綾子とのやりとりで「オブザーバーはお黙り(違)」と意味も無く連呼することを覚えました(※個人の感想です。ちなみにそんな台詞ではありません)。
 着目したのは冗談の思いつきだけど、終盤を思うと「あんた達は下がってなさい(いや、だからそんな台詞はないってばよ)」な綾子の活躍を思えば、ほんとそんな感じだと我は思います。

 みんな知りたいナル情報 自称:親切(・・・)
・・・あ、はい、月並みだけどナルの誕生日が分かっただけでもすごいです。つか、どうやって聞き出したのでしょう。ナルの「僕に気があるのか」発言、そういう女の機微は分かるのか…ストーカーはよくないけど想像すると「ごちそうさま」って言っちゃいます。誰かこのやりとり閑話の二次創作を恵んでください。
 ナルが麻衣を雇っている理由がぼーさんと綾子はピンときたようですね。孤児だから親切にされている。親切にするイコール、ナル自身は無自覚だけれども麻衣に気があるように周囲には見えているんじゃないかな。喧嘩もするし、真砂子は悔しがってるものね。最終的にはナルと麻衣を除くSPRメンバーはナルには麻衣が必要な気がしてる・・・ような気がする。こういう感じの二次創作サイト様は結構、多いからそういう解釈の人が多いのかなー?
 麻衣視点の物語だから分からないことってまだあるような気がしてきました。
 
 ぼーさんのうんちく
 うちは檀家じゃないのでお寺については詳しくないのですが、戒名が皮膚に湿疹で浮かび上がってくるって衝撃の霊障ですね!!思いつく主上ってすごいや・・・でも、ごめんやっぱり怖いというよりワクワクしました。

 子供の頃からケネディ家ってたくさん人が死にすぎじゃね?と、気付いてはいたのですが、ケネディ家の呪いっていわれていたんですね。知りませんでした…。子供の頃はケネディ暗殺のエピソードが放送される度、怖いとビクビクしていたんですが、今は何故か怖いとか感じません。あれ、おかしい、私の心は19歳のはずなのに・・・。


 吉見家の人々 
 ごめん覚えられない・・・。ここらへんよく覚えられないから語るのが億劫だったんです。
 
 真面目に語ると奈央さんは家族に殺されたこと知らないままでいい、という普通なら口を滑らせそうなことを配慮するのはとても優しいなと思います。自分だったら感情的に口にしてしまうので、小野作品には自分を戒められます。

 精進料理
 なんか、GHの大事なワードで辞書とか作りたくなりますね。どこかで見た情報ではナルは実はお肉が食べられるけど、PKをコントロールするにはお肉は食べない方が楽だとか・・・。実際に公式同人誌を読んだわけじゃないので堂々と語れる事じゃありませんけれども。
 お酒とお料理に舌鼓を打ってる綾子とぼーさんが気まずくなる様子が可愛かったです。
 
 
 ネクタイは重要アイテム
 リンさんが暴れる人を昏倒させて「拘束するために縛るものを・・・」って訴えているのにスルーされて自分のネクタイで縛り上げる光景って何気に不憫ポイントが高くて好きです。漫画の方を見ても思うんですがリンさんのネクタイは重要アイテムだと思います(真顔)。 
 
 なんということだ!!
 ナルが憑依されて行動不能になったので登場回数が少ないのが悲しかった・・・よよよ・・・。しかし、目覚めた後の期限の最低ぶりを思うと、このお方は本当に取り扱いが難しいですね。
 代わりにぼーさんが頑張っていたんですけれども!!!
 
 ジーンとの夢逢瀬
 夢よりも現実との繋がりを優勢に見てたし、ジーンが夢に現れても夢は夢だろうと初見では思っていたのですが、漫画を読んだ後だと逢瀬だったんだなぁ、と読了感が変わりますね。現実と隔離された不思議な夢の時間帯は心地よくて好きです。


 綾子様と主上の描かれる女性像
 条件が揃えば綾子は無敵・・・!!格好いい。これでお淑やかだったらさぞかしモテモテだっただろうに。いや、実際にモテモテなんだろうか。結婚できないだけで。そういえば、主上の作品には弱々しいお淑やかな女性って見ないような・・・。真砂子はそうなのか・・・?麻衣目線だからちょっと嫌なところが見えるだけかもしれない。(今読んでいる十二国記には登場するのかな?)いたとしても、とことん芯が強い。主上は自己犠牲が嫌いだとはゲームレビュー本で語っていらしたけれど、したたかな女性が多いのはそのせいかと勘ぐってしまいます。麻衣はちょっとお転婆で勝ち気だし、とっさの判断が自己犠牲に繋がることがあるけど・・・人類が滅亡しても自分だけは生き残ってみせると声を高らかにするタイプは強いと私は思うのです(遠い目)。


 おこぶさまvsナル様
 おこぶさまなんか怖くない・・・それより怖いのはナル様だと私の中で話題になってます。
 まどかさん曰く怒ったらとりつく島もないナルの怒りってすさまじい・・・。でもまぁ、それだけ本気で怒ることは滅多に無いってことですよね。

  今、これを書きながら少しずつ十二国記を読み進めているのですが、あの世界観はお守りなどに頼ったり縁起を担がないと知って、なるほど、じゃあ、おこぶさまは縁起を担いで崇める神様・・・だけど、扱いを間違うととんでもない不幸を招く。おこぶさまを祀るよりも、自身を高めた方がいい・・・そんなメッセージが見え隠れするような・・・主上ってほんとにすごいテーマをぶつけてきますね。


 曰くのある土地の霊と、おこぶさまと、霊場との繋がりがよく分かってないんですね。
ここから先は、分からないなりのメモ書きみたいなものです。

 おこぶさまは周辺の地縛霊や浮遊霊を使役しているっていうのは分かっているのですが、崇めないと祟る、というのも何となく理解しています。じゃあ、霊場との結びつき・・・おこぶさまは強力な神様だからってことで・・・霊場を作り出すほどの霊を呼び寄せている。海から打ち上げられたものが縁起物に似てて拝んだりすると神様になるものなの?って、ピンとこないのです。
 これを書きながら実は、おこぶさまそのものが大陸かどこかで祀られていたご神体だったりしたのかな、とふと思いました。

 漫画のナルの解説を頭に入れつつ、ここに挙げた分からないポイントを踏まえて再読すれば、次こそは読解できる気がしました。(あ、でも他の関連書籍も読んだ方がいいかな)
 読解がままならないと考察する点が見えないようでちょっと悔しいです~

 読んでいる途中で取ったメモ書きには真砂子の洋服姿!!とかナルの奥様問題とか目を見張る項目があるのですが長くなったので次の機会に・・・(繁忙期にて悲しくも頭が飽和状態)。余裕ができたら気功とか超心理学の文献漁りたいです。
  
  
 これ書いている途中でコミックと照らし合わせてみたりしたら、間違っているところが多々あったので、まだ間違っているところいっぱいありそうです。ご指摘があれば助かります。
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