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ゴーストハントに関することでネタバレになりかねないことを呟く場所。 今のところ感想と考察、二次創作漫画の後書き等を公開してます。 ブログ内で迷子になりましたらカテゴリー欄の“はじめに(もくじ)”をクリックすると目次ページに戻ります。
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2016 12月 村上海賊の娘(文庫)1


1月
エチュード春一番 虐殺器管(再読) デザイン入門 魔性の子
2月 
月の影 影の海(上)(下) 東の海神 西の滄海 運の鍛え方 GOTH番外編
ひとりが好きなあなたへ(再読) GOTH 夜の章 僕の章(再読)僕のつくった怪物
3月
ジョーカーゲーム ダブル・ジョーカー 縁のつくり方
4月
泥棒美術学校 頭がよくなる!大人の論理力ドリル 金持ち風水
5月
ゼノギアス設定資料集 東の海神 西の滄海 風の万里 黎明の空(上)(下)
6月
なし…
7月
頭がよくなる眠り方 丕緒の鳥 サイコパス 図南の翼
8月
華胥の幽夢 夏と花火と私の死体 黄昏の岸 暁の天 知的複眼思考
9月 (青文字は再読
「言葉にできる」は武器になる パラダイス・ロスト 脳の教科書(1)(2) お坊さんが教えるこころが整う掃除の本  鬼談百景 日本の神様言霊ノート 部屋は自分の心を映す鏡でした
なぞって上達 マンガキャラ描き方・デッサン なぞって簡単!植物・動物スケッチノート 
能には自分を変える「6つの力」がある スケッチは3分 極めつけ文章読本

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  どっちかというとお堅い印象のあった文体の「黒祠の島」から一転、「東亰異聞」の文体は柔らかい練り飴のように感じた。柔和とは違う。作りかけの練り飴を伸ばして、その形が定まる様子が美しくて、どんな飴細工ができるのか目を見張る流れるような、主上にしては珍しい文体。参考文献に歌舞伎の文字があったら芸事の世界の語り口なんだろうか。
 
 物語を解決に導く存在が終盤で出てくるのが惜しいところ!!格好いいのに。最初から登場していたら鬼談の物々しさに水を差すからだろうか。直と常の関係にわくわくしていただけに、直が亡くなったときは愕然とし、常が闇にあっという間にさらわれてしまったときは呆然としてしまった・・・。魅力的なキャラクターほど儚いので辛い(泣)。初子さん、怖い(震え)。万造、テメェ(怒)。輔、未来は君に託した、つか君の活躍がもっと見たい。そんな、本棚に置きたい一冊。

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GHの二次創作をやりたいならば不可思議なお話に慣れ親しんでおかないとね、というチョイスで選びました。地元の図書館の夏彦本は充実しているので読破したいところです。

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 ――化け物には化け物のルールがある。

 物語におけるシリアルキラー、サイコパスはどうしてこうも魅力的なのか。
 ぶっちゃけると、ミステリーって読み慣れてなくて途中まで難しい・・・となかなか理解できず、半場理解するのを諦めて読んでいたのだが・・・馬頭さんの登場ですべてが繋がって、ミステリーってすごい・・・と嘆息した。

 難しくて感想なんて書けないと思っていたけど、感じたのが島そのものが化け物。オラ、こんな島やだ。
 
 

 雨合羽を裏返しに着ることが何ら恥ずかしいことではない、と思える小説・・・。そこら辺が文体から伝わりにくい主上の茶目っ気なんだろうか。

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 GHのウラドさん宅訪問回で家の見取り図を作るときに思い浮かんだのがウィザードリィ。白衣・・・病院?積み上げられた骨を思い浮かべて「ゾーフィタス(悪)」の実験場かしら?まさかね。などと思案にふけり。屍鬼に関しては、行きすぎた秩序と混沌のなれの果てを見て「オウガバトル?いやしかし・・・」うゆみよ、考えすぎだ。偉い先生がゲームなんてやるはずがない。と思っていたら、主上はゲームエッセイを書いておられた・・・
 
・・・・・・ウィザードリィもオウガバトルも先生のエッセイの中(水玉先生の方は触れられていたが)にはタイトルはありませんでしたが、主上、ゲーム好きなんですね・・・。

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GHにはまって小野不由美本を読もうって意気込んで借りてきた2冊は、実はとてつもなく上級者向けだったのかもしれない、とページをめくりながら思いました。
 (この頃、速読トレーニングを始めていたので読解力が多少、身についていたんですけど、やってなかったらさっぱりだったと思われます・・・)

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